1 一坪の森とらすとの交換証を土地の新権利者に送る際に同封している現地区分図に、たもかくのホームページを閲覧するように促す言葉を入れて、一坪の森とらすとのコレクターを増やす。
●現状の問題点:一坪の森とらすとは、本と森の交換や、現金で購入することができます。土地の新権利者が、交換証と一緒に受け取る現地区分図を見ても土地がどこにあるのかよく分からないと思う人が多いと思います。土地の新権利者は、地元の人ではない場合が多く、地図の一部の切り抜きでは、場所を特定するのが難しいと思います。場所をイメージできる状態にすることができれば、一坪の森とらすとに興味を持つ人は増えて、コレクターも増えると思います。
・たもかくのホームページの本の里親の欄に記載を加えます。加え方としては、本の里親の説明部分に[本をお預かりするサービス]、[ブックキープサービス]、[ブックストック]の文言を加える。
●具体的な方法
・一坪の森とらすと現地区分図の余白に、詳細の場所はたもかくのホームページに場所の座標が書いてあるので、それを見た上で、Googleマップの入力欄に場所の座標を入力して[地図を検索]ボタンを押すと土地の大まかな場所を見ることができることを書きます。注意書として、Googleマップのサービスは、たもかくではなくGoogleのサービスであるため、予告なくサービスの変更等がある場合があることを書きます。
・たもかくのホームページのアドレス[http://www.tamokaku.com/2010/honmori/system/mori.html]に交換した森の一覧があるので、その一覧に場所の座標(緯度と経度)を記載します。例)[A1~13中畑山 只見町布沢字中畑山2956-107 とらすと用]の右側に[37.303928,139.388781]のように場所の座標を記載します。この作業を次行の[B1~8 中畑山 只見町布沢字中畑山2956-107]以降の行にも行います。場所の座標を調べる方法は、Googleマップで土地の場所を見つけて、右クリックし、選択肢として表示されるものの中から[この場所について]を選びます。そうすると、[37.303928,139.388781]のような場所の座標が[地図を検索]ボタンの左側に表示されます。
●考えられるメリット
・土地の新権利者は、交換した森の一覧記載の場所の座標をGoogleマップで確認することができるので、土地の場所のイメージがつかみやすくなります。そうすれば、どこにあるのかよく分からない場所の土地を手に入れたという気持ちが減ると思います。
・土地の新権利者は、交換した森の一覧に多数の土地の場所や土地の数量が記載されているのを見ることになるので、他の土地にも興味を持つ可能性が出てくると思います。他の土地にも興味を持ってくれれば、一坪の森とらすとが売れる可能性が高まり、売ることができればたもかくの収入になります。
・土地の新権利者は、たもかくのホームページの交換した森の一覧以外のページも見る可能性があるので、森へのぱすぽーと等の見込客になる可能性があります。
たもかく株式会社の対応、方針
提案ありがとうございます。これから新しく印刷する現地区分図にはホームページのアドレスと見てくれるようにお願いする文章を入れます。
座標の記入、グーグルへの誘導は3月を目処にやりたいと思います。
また、公図か森林計画図にたもかく所有地をマーキングした地図もホームページに載せる方向で検討しています。
さらに現地の写真をとってプログ等に掲載してくれた人や写真の転載をさせてくれた人に一坪プレゼントすることも検討しています。
2 叶津番所をたもかくのホームページで取り上げて株主の利用を促す。
●現状の問題点:株主は、無料で森へのぱすぽーと(株主用)を手に入れることができます。森へのぱすぽーとの所持者は叶津番所を利用することができるので、叶津番所に宿泊することができることは実質的な株主優待ですが、株主募集のページの株主の特典欄に記載がないことから、叶津番所を利用できることを知らない株主は多いのではないかという問題があると思います。もし、株主が叶津番所を利用することが増えれば、たもかくに大きな利益をもたらすことになると思います。
●具体的な方法
・たもかくの株主募集のページの株主の特典に無料の森へのぱすぽーと(株主用)を手に入れることで叶津番所を利用することができることを書きます。
・叶津番所は貴重な建築物であるので、その魅力を記載します。また、株主になることによって、貴重な建築物に泊まれる特別な魅力について書きます。
・只見の魅力を書きます。春は山菜、夏は旺盛に育つ植物と昆虫、秋はキノコ、冬は雪等、只見は四季がはっきりしているように思えます。首都圏から車でこれる距離でこれだけ四季がはっきりしている所は少ないと思われますので、ピーアールができると思います。
●考えられるメリット
・株主が叶津番所に泊まるには、只見に株主が来る必要があります。株主が只見を気に入ってリピーターになってくれれば、その株主は株式を売りづらくなって株式の価値が上がるので、たもかくにとっても有益と思われます。
・株主が叶津番所に集まるようになれば株主間に連帯感が生まれてくると思います。そうなれば、たもかくのイベント時の参加人数も増えてくると思います。
・資力がある株主が叶津番所に宿泊して、只見をとても気に入ってくれた場合、みんなの森協同組合の斡旋する物件を買ってくれたり、土地を買って建物を発注してくれる可能性がでてくると思います。
・株主募集のページの株主の特典に記載されている内容が増えれば、たもかくのホームページを見た人が新規株主になる可能性が増えると思います。
たもかく株式会社の対応、方針
提案ありがとうございます。叶津番所は当社の直接経営ではなくて、当社の大株主で取締役の坂本さんが所有運営されているものを提携によりたもかく株式会社の株主にも利用させてもらっているものなので、余り宣伝すると、坂本さんが進めている番所を守る会の利用に不都合が出るおそれがあるかなと、宣伝を控えめにしていました。坂本さんと協議しながらてできることは宣伝していきたいと思います。
●現状の問題点:他社のホームページに、たもかくの連絡先の電話番号が書かれているものはいくつもありますが、一つの会社で、異なる地域の番号を保有しているのは考えずらく、今は使われていない番号が表示されていると思われるものがあります。たもかくに興味がある人が、今使われていない番号に電話をかけて電話がつながらなかったりすると、たもかくは営業をしていない会社と思われ、せっかくの見込み客が逃げてしまう可能性があると思います。
●具体的な方法
・他社のホームページに、たもかくの連絡先の電話番号が書かれているものを見つけたら、電話番号を確認して、今使われていないものである場合、他社のホームページを管理している担当者に電話をかけて、電話番号の訂正をしたものをホームページに載せてくれるようにお願いする。
●今使われていないと思われる番号について
・株式会社ユーズ(TOKYO油田)の油と森の交換キャンペーンのページの[東京都豊島区03-3981ー2566]
たもかく株式会社の対応、方針
ご提案、ご指摘ありがとうございます。10年近く前に経営していた池袋店の情報や連絡先が現在更新されているホームページやブログにまで残っている場合があるようです。
順次気がついたものから連絡して、訂正してもらうようにしたいと思います。